全ヘルプデスクが泣いた・・・「パソコントラブル?」「いえ、ショートカットキーが原因です・・・」
今回はパソコントルブルと勘違いされるような、ありがた迷惑なキーもしくはショートカットキーを紹介していきたいと思います。(タイトルが大袈裟ですが・・・)
正直言って、『誰がこんな機能を使うねん!』と突っ込みたくなるような、ヘルプデスク泣かせな困ったものばかりです。
お客様からの問い合わせもあったりするので、ここにメモ代わりにアップします。
ありがた迷惑な機能をもったキー&ショートカットキー
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[NumLock]
言わずと知れた数字キーの有効・無効キー。
所詮、小悪党レベルですが、再犯率の高さから凶悪犯と呼んでも差支えないでしょう・・・。パスワード等で数字を入力する場合は特に気を付けましょう。
※キーの表示は機種によって異なります。 - [Fn]+[NumLock]
文字を入力しているはずなのに全く違う、数字が入力される。(例えばMが0、Jが1、Kが2など)
ノートパソコン特有のショートカットキーですが、これもまた発生頻度と影響度が高い悪党です・・・。
本当、邪魔でしょうがない機能ですね・・・。
※機種によってキーの組み合わせが異なる事もあります。 -
[shift]+[Caps Lock]
これも定番、アルファベットの大文字・小文字を切り替えるショートカットキーですね。
パスワード入力の際はご用心です! -
[Ctrl]+[Alt]+[↓]または[↑]
画面が上下反転してビックリ・・・。再起動しても戻らないまったく意味不明な機能。
使うシーンが全く想像できないショートカットキーです。 -
[Ctrl]+[Shift]
IMEやATOKなどの文字入力システムを切り替えるショートカットキー。
文字変換の使い勝手が変わり戸惑います・・・。キーの配置も近いのでついつい押してしまうショートカットキーですね。 -
[Shift]キーを5回連続して押す
固定キー機能をONにするかメッセージが表示されます。OKボタンをクリックすると固定キー機能がONになるのでご注意を。
固定キー機能とはShiftキーやCtrlキー、Altキー、Windowsキーが常に押された状態にする為の機能です。
解除する場合はコントロールパネルから[ユーザー補助のオプション]を起動して、[キーボード]タブの固定キー機能のチェックを外しましょう。
以上、今回はパソコントラブルと勘違いされやすいショートカットキーのご紹介でした。